私どもの市議会への陳情を受けて、松尾鎌倉市長より事業者(K氏)宛てに、「覚書」締結を求める書簡が送達されました。どのような覚書かの具体的記述はありませんが、当初の開発目的である「自己居住用住宅1戸の建設」を守る、との内容であろうと推察されます。以下は書簡の内容です。書簡の PDF はこちらです。


鎌 都 調 第 5 4 0 号
平成 25 年 12 月 26 日

●●●●様

鎌倉市長 松 尾 崇

 この度は、鎌倉市政にご協力いただきまして誠にありがとうございます。

さて、鎌倉山二丁目●●●●ほかの土地における 、●●様の自己居住用住宅建設を目的とする計画については 、開発許可に基づく工事が終了し、平成25年12月13日に完了検査を行ったところです。今後は、●●様がお住まいになる住宅の建築工事に取り掛かるものと存じておりますが、計画地が接する道路は狭く、また、七里ガ浜住宅地内の道路は通学路に指定されていることから、引き続き、工事が安全に行われますよう、よろしくお願いいたします。

ところで、●●様の計画につきましては 、工事途中に10 区画ほどの宅地分譲を連想させる計画図面を持った作業員が現場で確認されたことなどから、周辺住民の方の中には、未だこの土地が宅地分譲されるのではないかと心配されている向きもあり、市にその懸念を訴える意見が寄せられております。加えて、この12月市議会には、「鎌倉山二丁目の開発工事は自己居住用住宅1戸を建設する目的で許可されたものであり、宅地分譲販売は違反行為であることの確認を求める陳情」も提出されております。

なお、市議会における陳情の審査では 、「●●様と市が覚書を交わしてはどうか」との意見がありました。●●様にと っては不本意なことかも知れませんが、「覚書」を交わすことによって周辺の皆様の不安が解消し、ひいては、●●様ご自身が周辺の方々とより良い関係を築き上げるための一助になるものと思料いたしますことから、今般、「覚書」を交わすことについて、市としてのお願いをさせていただく次第です。

「覚書」の締結にご承諾いただけましたら、今後の事務手続き等につきましては、都市調整部都市調整課で対応してまいりますので、ご連絡は下記までお願いいたします。

最後になりますが、今後、●●様が、周辺住民の方と良好な関係でお住み続けていただきますよう、再度、お願い申し上げます。

事務連絡先: 経営企画部 秘書広報課
都市調整部 都市調整課
0467(23)3000 内線 2396