行政訴訟の第1回口頭弁論があり、出席してきました。

日時: 平成26年2月17日  11:45~11:00
場所: 横浜地方裁判所

被告(鎌倉市)側は弁護士と開発審査課の職員2名が出席していました。内容的には訴状と答弁書の内容確認や次回開催の調整等のみで、約5分であっけなく終了しました。

鎌倉市側は答弁書の中で、原告5名のうち4名について、場所が離れていることを理由に「原告適格」がなく、また、全原告について、工事が終了してしまっているため、「法律上の利益」がなく、却下すべきである、としています。また個々の訴えの内容についても反論し、棄却を求めています。今後の裁判の中で、これらに関して審理されて行きます。

(ご参考)「原告適格」(時事用語のABCより一部抜粋)

主に行政事件訴訟において、原告として合法的に訴訟を提起し、判決を受けることのできる資格のこと。裁判の開始前に、訴訟内容について原告適格が審査される。
日本の行政事件訴訟法では、原告適格については「法律上の利益を有する者」と限定している。そのため、自分に法律上の利益がない場合、第三者の立場から行政処分の無効や差し止めなどを求めることはできない。

どんなに行政がひどいことをしていても、直接の利害があるものでないと裁判に訴えることが出来ない、ということです。この件に関しても、鎌倉市はわずか数メートル離れただけで「原告適格」がないと主張しています。結局、市長や議員の選挙において、どんな人を選ぶかが最も重要である、ということですね。