かねてより鎌倉市議会に陳情していた「鎌倉山二丁目開発工事の許可条件を守らせることの確認を求める陳情(陳情第140号)」に関して、鎌倉市議会の建設常任委員会で本日審議され、審議の冒頭で陳述を行いました。

審議の結果は議長を除く6名のうち、採決を求めたのが2名のみであったため「継続審査」となりました。「継続審査」とする理由は、「開発許可条件以外のものは許可しないのはあたりまえだから」と「係争中だから、裁判の状況も合わせて総合的に判断する」が主なものでした。

採決を求めた議員:小野田議員、千議員
継続審査を求めた議員:松中議員、池田議員、中村議員、大石議員

議会での「継続審査」とは、採決/不採決の結論を出さず、次の会期においても審議することであり、要するに結論の先送りです。

この陳情は、陳情のタイトルにあるように、「開発許可処分の取り消し」を求めた行政訴訟とは関係なく、「開発許可を行ったのであれば、その許可条件を守らせて欲しい」ということであり、なぜ、陳情内容とは別内容の裁判の様子を見なければ判断できないのでしょうか。

また、「開発許可条件以外のものは許可しないのはあたりまえだから」との意見は、そのあたりまえのことが、守られない恐れがあるからこそ陳情しているのです。こちらから示した対応策案についての言及は、原局(市の担当部局)や議員の中からは今までありませんでした。

有権者は、各議員がどのように考え、どう対応しているかをしっかり見ていく必要があります。数日後に議会審議の動画が公開される予定です。公開されましたらお知らせします。

(2014年4月4日 追記)  建設常任委員会での審議模様を追記しました。
http://kamakuramidori.jp/council20140226/